こんにちは。最近「退職願」を出した小夏と申します。わたしは公務員として約20年働いてきましたが、2023年度末で退職を決意しました。
公務員を退職しようと思ったとき、わたしはネットで「公務員 退職願 書き方」などと検索しました。するとさまざまなサイトがヒットしましたが、退職願の書き方や提出方法は、自治体や職種によって異なることが判明。結局、わたしの場合は人事課から指示されたとおりにやることになったのですが、そのときネットで調べる前にやるべきことは「人事課に確認することだ!」と思ったのです。
そこで、今回はわたしの体験談をもとに、公務員の「退職願の書き方と提出方法」について解説します。公務員を退職しようと考えているあなたの参考になれば幸いです。
結論:人事課に確認しましょう
まず最初に言っておきたいことは、退職願の書き方や提出方法は「人事課に確認しましょう」ということです。ネットで調べても、職場や職種によって、退職願の書式や内容、提出先などが異なる場合があるからです。
人事課に確認することで、次のようなメリットがあります。
人事課に確認するのが最も確実でスムーズな方法です。ネットで調べる前に、まずは人事課に連絡してみましょう。
退職願の書き方は?
人事課に確認したら、退職願の作成にとりかかりましょう。退職願は、退職の意思を正式に伝える書類。人事課に確認した内容に沿って、誤字や脱字などがないよう注意して作成します。
わたしの場合は、人事課に退職を伝えた翌日、次のようなテンプレートが送られてきました。
(※実際は縦書きです)
退職願
私議
このたび一身上の都合により、 年 月 日をもって退職いたしたく、ここにお願い申し上げます。
〇年〇月〇日 ○○部 ○○課 ○○ ○○(氏名)
○○長 ○○○○様(首長名)
一般的なWordの文章1ページ。日付や名前をパソコンで入力し、押印して提出するのみでした。
ちなみにハンコは朱肉で押印するものを使用。決まりがないとは言え、さすがにシャチハタでは重厚感がなく、誠実性が感じられません。人柄が疑われないものを選びましょう。
提出先は所属長?
退職願の提出先は、所属長や上司になる場合が多いようです。しかし、これも職場や職種、退職の伝え方によってさまざま。例えば、いきなり退職願を出す場合は所属長になるかもしれませんが、上司に内々に相談しておき段階的に進めるならば、直接人事課に提出する場合もあるでしょう。
わたしの場合は人事課でした。テンプレートを送ってくれた担当者に直接提出。封筒には入れず、クリアファイルに入れて手渡すかたちでした。
なお、この際にも引きとめにあう可能性があります。わたしは担当者から「本当にいいのですか」と何度も確認されました。退職の意思をしっかり持ち、誠実に対応しましょう。
提出後はどうなる?
退職願が受理されると、人事課は任命権者(首長)に報告します。退職の承認を伺い「退職承認通知」を作成するためですね。わたしの場合、退職願を提出してから約1週間後に承認書が届きました。人事課担当者から直接受領。プライバシーに配慮して、こっそりと渡してくれました。
退職願を提出した後は、今後の流れや説明会への出席が案内される場合があります(わたしも県の共済事務説明会への参加申し込みをしました)。退職に関する手続きは、人事課から指示された内容に従って、遅滞なく行いましょう。
まとめ:退職願の書き方・提出方法を解説しました
今回は、公務員の退職願の書き方と提出方法について、わたしの体験談をもとに解説しました。一生に何度も提出するものではありませんので、慎重になるのは当たり前。だからこそ、必死にネットを調べてしまうのも分かります。でも、せっかく調べても既にテンプレートがあったり、提出先が決まっていたりすることもあるのです。
引継書の作成や周囲への報告など、ただでさえやることが多い退職前。大切な時間を有効に使うためにも、聞けることは直接聞いて、滞りなく進めましょう。

コメント