【公務員からの転職】フリーランスのメリット・デメリットを徹底解説

公務員からの転職

あなたは、公務員という仕事に満足していますか?
毎日決まった時間に出勤して、上司や同僚との人間関係に悩んだり、やりがいのない仕事をこなしたりしていませんか?

公務員は安定した収入や福利厚生が魅力的ですが、責任やプレッシャーも大きい仕事。人とのコミュニケーションやトラブル対応なども多く、ストレスフルな環境となりがちですよね。

この記事では「もっと自分らしく働きたい」と考えるあなたに「フリーランス」という働き方をご紹介します。大切なのはメリットだけでなく、デメリットもしっかりと把握して、自分に合った選択をすること。この記事では、実際にフリーランスを目指している現役地方公務員のわたしが、ライター仲間から聞いたり、書籍を調べたりしてまとめた「フリーランスのメリットとデメリット」を紹介します。

わたしと同じように悩むあなたの参考になれば幸いです!

公務員からフリーランスになるメリット

まず、公務員からフリーランスになるメリットについて見ていきましょう。
主なメリットには次の6点があります。

・仕事が楽しい
・家庭を優先できる
・努力の分だけ報われる
・好きな場所・好きな時間・好きな仕事が選べる
・人間関係が楽
・無駄で非効率な仕事をしなくてよい

順番に解説しますね。

仕事が楽しい:自分のやりたい仕事を選べる

フリーランスならば、自分のやりたい仕事を選べます。得意分野や好きな分野に特化して、スキルや知識を磨けるのです。公務員は、市民のために働くという使命感がありますが、自分の適性と合わない仕事をすることも多いですよね。異動や人事評価などの制度に縛られて、自分のキャリアを自由に決められないこともあるでしょう。自分のやりたい仕事ならば、やりがいやモチベーションも高まります。

家庭を優先できる:子どもと一緒にいられる

フリーランスなら、ライターのように在宅でできる仕事が多くあります。子どもの急な体調不良にもすぐ対応できますし、子どもの成長を近くでゆったりと見守ることも可能。周囲の顔色をうかがうことなく学校行事に参加できるのは、大きなメリットといえるでしょう。

残業や休日出勤が多い公務員。特に働くワーママさんは、家庭と仕事の両立で大変な毎日ですよね。子どもの成長はあっという間。貴重な時間を子どもと一緒に過ごせるのは理想の生活です。

努力の分だけ報われる:がんばれば収入が増える可能性も

フリーランスなら、努力の分だけ収入が上がります。もちろんスキルや実績によるところが大きいので、最初のうちは大きく稼ぐことは難しいでしょう。しかし、がんばった分だけ報われる仕事はモチベーションも大きくなります。

公務員も「人事評価制度」はありますが、多くの場合は能力や実績に関係なく、年齢や勤続年数に応じて給与が決まります。自分の努力が報われないと感じる人もいるでしょう。

好きな場所・好きな時間・好きな仕事が選べる

フリーランスになると好きな場所で、好きな時間に、好きな仕事ができます。自分のライフスタイルに合わせて、仕事とプライベートのバランスを調整することも可能。納期さえ守れば自由に働ける。とても自由度の高い職業です。

公務員は自分の希望や都合に関係なく、人事異動に従わなければなりません。勤務地や勤務時間、仕事内容などもある程度決められています。自分のスタイルに合わず、ストレスを抱えながら働かなければならないこともありますよね。

人間関係が楽:ストレスやトラブルが減る

フリーランスならば、職場の人間関係を気にする必要がありません。「個人」で働くため、職場もなければ、職場付き合いもないのです。自分で仕事相手を選んで働ける。口下手もコミュ障も気にしなくていいなんてストレスフリーですよね。

公務員は上司や部下、同僚のほか、市民や関係団体などとの交流も多く、人間関係が複雑です。数年おきの人事異動で、心も体も疲れきってしまう人は多いでしょう。

非効率な仕事をしなくてよい

フリーランスなら自分で仕事内容ややり方を決められるため、非効率な仕事をする必要がありません。本来の仕事に集中できるので、大切な時間を有意義に使えます。

公務員の仕事は、規則や手続きなどが多く、無駄で非効率に感じるものが多いですよね。省略してもいいような書類や手続きを「前例」を合言葉に踏襲する。これは利益を追求しない公務員の悪しき風習だと思っています。

小夏
小夏

フリーランスになって成功すれば、仕事も人生もハッピーになれそう!

なつお
なつお

うまくいくことばかりではなさそうだよ。次はデメリットを見ていこう。

公務員からフリーランスになるデメリット

公務員からフリーランスになるデメリットには、次のようなものがあります。

・収入が不安定
・営業が必要
・組織に守られていない
・自分でスケジュールや目標を管理しなければならない
・身近に相談できる人がいない
・決まった休日がなくなる

順番に見ていきましょう。

収入が不安定

フリーランスは、長い目で見れば収入が増える可能性を秘めています。しかし特に経験も実績もないうちは、収入が減る可能性のほうが圧倒的に大きいといえます。公務員と違って、仕事をしない限り対価を得られないからです。

仕事がないときや病気のときは当然、収入がゼロになります。市場の需要や景気にも左右されるため、不況や新型コロナウイルスのような危機にも弱いでしょう。貯金を切り崩しながらの生活になってしまう恐れもあるのです。

営業が必要:自分で仕事を探して売りこまなければならない

フリーランスは自分で仕事を探さなければなりません。与えられた仕事をこなす公務員とは違い、自分で仕事を獲得しなければならないからです。自分のスキルを売り込み、依頼主(クライアント)に採用してもらう必要があります。何の実績もないうちは振り向いてもらうこともできないでしょう。営業が苦手な人にとっては苦痛に感じることが多いかもしれません。

組織に守られていない:福利厚生や保険がなく、事務手続きや責任も自分で負う

フリーランスは「個人」として働きます。組織に守られていないため、責任やリスクも自分で負わなければなりませんトラブルやクレームが発生した場合も、自分で対処する必要が生じます。また公務員と違って福利厚生や保険もありません。健康保険や年金、雇用保険なども自分で加入し、税金や会計などの事務手続きも自分で行わなければならないのです。慣れないうちは、初めてのことばかりで戸惑うことが多いでしょう。

自分でスケジュールや目標を管理しなければならない

公務員と違って、フリーランスは自分でスケジュールを管理しなければなりません。自分のペースで仕事ができるのはメリットですが、自制心がないと、仕事が遅れたり、質が落ちたりしてクレームにつながります。上司から進捗状況を聞かれることもありませんから、常に自分自身で抱える仕事を整理し、効率的に進めていく必要がありますね。

身近に相談できる人がいない:困ったときや悩んだときに頼れる人が少ない

フリーランスは身近に相談相手がいません。公務員時代のように上司や同僚、部下がいないため、困ったことがあってもすぐ助言を求められないのです。クライアントは依頼主。気心知れた相手でもない限り、そう気軽に相談もできません。SNSなどでフリーランス仲間とつながっておければベストですが、悩みを一人で抱え込んでしまう恐れもあるでしょう。

決まった休日がなくなる:仕事とプライベートの境界が曖昧になる

フリーランスには決まった休日がありません。仕事とプライベートの境界が曖昧になるため、特に在宅ワーカーは、仕事と家事の区別がつかなくなることもたくさんの仕事を抱えている場合や、締め切りが迫っているときはストレスがたまります。家族にあたってしまったり、家事がおろそかになってしまったりする恐れもありそうです。

【まとめ】フリーランスになるメリット・デメリットを紹介しました

以上、公務員からフリーランスになることのメリットとデメリットを紹介しました。

フリーランスになれば、自分のやりたい仕事を自由に選べたり、家庭を優先できたりするといううれしいメリットがあります。しかし同時に、収入が不安定になったり、福利厚生がなくなってしまったりするというさまざまなデメリットもあることが分かりました。

転職は自分の人生を左右する一大決心です。フリーランスへの転職を考える際は、

・リスクを負ってでも、自分のやりがいや価値観を優先したいか。
・明確な人生設計があり、辞めて後悔しない自信があるか。
・仮にフリーランスで結果が出なかったら、パートやアルバイトをする覚悟はあるか。
・家族の理解は得られるか。
・最低でも1年間は暮らしていけるだけの余裕があるか(ちなみに退職翌年の住民税は、退職した年の所得をもとに計算されるため高額です)。

このような現実的な問題やデメリットをしっかりと把握して、自分に合った選択をしましょう!

小夏
小夏

メリットのほうが大きいという人は、フリーランスという選択肢もありだと思います。

(わたしはメリットのほうが大きいと判断しました!)

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